<< GREETING | main | stay with me/back number >>

スポンサーサイト

author : スポンサードリンク | 2015.10.20 Tuesday

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | -

SHADOWS OF WAR/LOUDNESS

author : Zie | 2010.09.11 Saturday
ファイル0018.jpg
私の高校生時代は、ヘヴィメタルと共にあったと言っても過言ではありません。

そのきっかけとなったのは、日本が誇る世界のヘヴィメタルバンド、ラウドネスでした。

ラウドネスの魅力は何なのでしょう?

聴くものを圧倒させるような楽曲。

ドスの効いたシャウトと、独特な表現力を持つ、二井原実(ニイちゃん)のヴォーカル。

重さとスピードを兼ね備えながらも、圧倒的ながら正確さを誇る、奇跡的なリズムを生み出す樋口宗孝(ひぐっつぁん)のドラム。

常にずっしりと底辺を支えながら、多彩なフレージングとグルーヴを持つ山下昌良(マークン)のベース。

いち早く、日本から世界に向けての構想を展開し、大いなる野望で進み続けたそのバンドとしての姿勢。

などなど。
挙げていけばきりがない程ですが、私が思うにラウドネスはやっぱり高崎晃(タッカン)のギターです。

その当時、ヘヴィメタルシーンではギタリスト達が、速弾き、タッピング、アーミング等の様々なギターテクニックをこれでもかとばかりに競っていた時代です。

ただ、どうしてもテクニックの品評会の様相を呈していて、巧いけど音楽としてはどうなの?楽曲とのバランスはどうなの?といったギタリストがいたことも否定できない時代であったと思います。

タッカンもこうした時代を象徴するギタリストの一人ですが、彼はちょっと違います。…と私は思います。

この時代のほかのどのギタリストと比べても、決して引けを取らないテクニックの持ち主でしたが、彼はそのフレージングのセンス、展開力が素晴らしいのです。

随所に簡単には真似できないようなテクニックをちりばめながらも、より熱く、よりドラマチックにギターソロを構築できるギタリストなんです。

そうです。ヘヴィメタルの花形はやっぱりギター。
そして、ヘヴィメタルの一番の聴きどころはギターソロなんですが、そのギターソロで楽曲全体、更にバンド自体を昇華させることのできる稀有なギタリストだと思います。
まあ、異論はあると思いますが、私は個人的に(あくまでも個人的に)最も偉大なヘヴィメタルギタリストの一人だと思っています。

今回ご紹介するアルバムは1986年の作品。
ラウドネスが全米進出して2枚目の作品です。

ただし、アメリカでは「戦争の影」というタイトルは不適切だろうとされ、アルバムタイトルを『LIGHTNING STRIKES』タイトルチューンを『ASHES IN THE SKY』と改題し、曲順を変え、さらにリミックスしてリリースされました。

全編ハード&ラウドなんですが、疾走感たっぷりの『FACE TO FACE』、とびきりポップで楽しい『LET IT GO』、16ビートを取り入れて新境地を切り開いた『WHO KNOWS』など、聴きどころは満載ですが、このアルバムのハイライトはなんといってもタイトルチューンでしょう!!
この曲のイントロでは、タッカン独特のタッピングソロが聴けますが、これは「日本のバンド」をアピールして琴の音をイメージして弾いたものだそうです。
曲全体の構成がいいのですが、それを際立たせるようなギターソロが素晴らしいんです。
テクニックをテクニックの為にひけらかすのではなく、よりスリリングに、よりドラマチックに表現する為に、より効果的に速弾きもタッピングもピッキングハーモニクスも使用しています。
私は今まで聴いたヘヴィメタルのギターソロの中で、敢えてナンバーワンを挙げるとするならば、このギターソロを挙げたいと思います。
今回私はこの記事を書く為に、何回かこの曲を聴きなおしてみたのですが、ギターソロが終わる頃には私は泣きそうでした(笑)

今回も動画を貼っておきます。とにかく是非とも見て聴いてみてください。
このアルバムがヒットしていた時期に発売されたライブビデオ『8186LIVE』の映像がYouTubeにありました。一番いいパフォーマンスだと思いますので、その動画を貼っておこうと思います。
ですが、この動画は携帯からは見られないようなので、携帯用には別の動画のリンクを貼っておきます。携帯からご覧の方はここから飛んで下さい。
SHADOWS OF WAR/LOUDNESS



追伸:ラウドネスの初代ドラマー、ひぐっつあんこと樋口宗孝氏は、2008年に悲しいことに癌によりお亡くなりになりました。改めてここで、謹んでお悔やみ申し上げるとともに、樋口氏の名言をご紹介したいと思います。
それはWikipediaに掲載されているものですが、これがストイックで男としてすごくかっこいいものなのです。感動いたしました。こちらにリンクを貼っておきますので、是非ご覧になってみて下さい。
| ハード・ロック/ヘヴィ・メタル | 23:05 | comments(0) | -

スポンサーサイト

author : スポンサードリンク | 2015.10.20 Tuesday
| - | 23:05 | - | -
コメント
コメントする









SELECTED ENTRIES

RECENT COMMENT

アルバムキルト

最近聴いた曲

モバイル

qrcode

LINKS

PROFILE

SPONSORED LINKS