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KINGDOM COME/KINGDOM COME

author : Zie | 2009.10.14 Wednesday
グラフィック1014.jpg
1988年の作品。

彼らのニック・ネームは『ゼップ・クローン』。

その名の通り、レッド・ツェッペリンに大きな影響を受けたバンドです。

まず、デビューシングルの『Get It On』はツェッペリンの『Kashmir』のメロディーによく似ているし、ツェッペリンっぽいリフはふんだんに出てくるし、何よりヴォーカルのレニー・ウルフの声質がロバート・プラントにそっくりなんです。


このアルバムがヒットしている当時、私は高校生でして、受験勉強をしていたんですが、その頃ツェッペリン好きな大学生に勉強を教わっていました。
あるとき彼が私の部屋に入って来たとき、私はちょうどこのアルバムを聴いていました。
すると「あれ?コレって何枚目のアルバムだっけ?」
完全にツェッペリンだと思っていたようです。


まあそんなですから、このバンドは評判にもなりましたが、真似だパクリだと多くの批判も受けました。
当時、自らの全盛期と比べて声も出なくなっていて、すっかり因業オヤジ(?)と化していた御大ロバート・プラントも「俺達の真似しやがって」と大いに苦言を呈していました。
もっともプラントはこの頃、グレイト・ホワイトや「サーペンス・アルバス」のホワイトスネイクもことある毎に批判しておりましたが(笑)

だけど、このキングダム・カム、ただのそっくりさんバンドで済ますにはあまりにも惜しい程のクオリティの高い演奏や楽曲、表現力を備えていました。

このバンドでは、ヴォーカルのレニー・ウルフが受けた影響を敢えて素直に出していたのではないかと思います。

レニーの以前のバンド「STONE FURY」を聴けば、彼は以前から優れたシンガーでありソングライターであることが分かるのですが、キングダム・カムでは敢えてそのツェッペリン的な世界(=ハードロックの王道)をその当時の音に乗せて表現したのではないかと思います。

今改めて聴いてみると、そのサウンドは決して70年代回顧主義的ではなく、80年代後期のハードロックサウンドそのもの。
また、今聴いてみると当時感じた程のツェッペリンのコピーである感覚も感じません。


ですから、このバンドに関してはパクリではなくオマージュと呼びましょう(笑)
調べてみると驚いたことに、このキングダム・カムというバンド、ヴォーカルのレニー・ウルフの故郷であるドイツにおいて、現在でも存続しているということです。今の彼の歌声にも興味がありますね。機会があれば是非聴いてみたいです。

さて、今回このアルバムからご紹介する一曲はスローナンバーです。
ツェッペリンの『Since I've Been Loving You』を彷彿させるような曲なのですが、この曲でのレニー・ウルフはロバート・プラントに負けず劣らずセクシーです。
なんだかんだ言われても良いものは良い。名曲だと思います。
WHAT LOVE CAN BE/KINGDOM COME
尚、携帯からご覧の方は、ここからYouTubeに飛んで下さい。
| ハード・ロック/ヘヴィ・メタル | 13:54 | comments(0) | -

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