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JOURNEYMAN/ERIC CLAPTON

author : Zie | 2010.07.28 Wednesday
ファイル0003.jpg
ある場所で、このアルバムについて書こうかなと書き込んでから、およそ3ヶ月が経ってしまいました(^_^;)
こんにちは。サボリまくりのZieですm(_ _)m

これはエリック・クラプトンの1989年の作品です。

エリック・クラプトンと言えば、かつて英国三大ギタリストの1人と言われた人ですが、実は時代によって様々なタイプの音楽を創ってきた人です。

私はクリーム時代にジャック・ブルースやジンジャー・ベイカーと即興バトルを繰り広げていた時期も、ブルースに傾倒していた時期も、アコースティックで新境地を見せた時期も好きなのですが、やっぱりアルマーニのスーツに身を包み、少し長めの髪をなびかせ、立派な髭をたくわえて、ストラトキャスターを泣かせながら熱く切なく歌うクラプトンが一番好きなのです。

そのイメージのクラプトンを象徴する曲と言えば、デレク・&ザ・ドミノス名義で1970年に発表した、クラプトン一世一代のラブソングである『いとしのレイラ』であると思います。
『レイラ』に関してのエピソードは有名な話なんですが、敢えてまたここで書かせていただきますと、クラプトンがこともあろうか自身の親友であるビートルズのジョージ・ハリスンの奥方であったパティに恋をしてしまって作った曲でありました。
この曲での猛アピールが功を奏したのか、パティはジョージの元を離れてクラプトンと一緒になりました。

しかし、その二人も最終的には結局別れてしまいます。

という訳で、前置きが大変長くなりましたが、今回ご紹介するこのアルバムのハイライト曲であり、リリース当時はHONDAのCMソングとしても使われた『BAD LOVE』は、『レイラ』のアンサーソングとも言える曲なのです。

この曲は『レイラ』と同じように、印象的なギターリフを奏でながら、破れてしまったパティとの仲を熱く切なく悲痛な叫びで歌い上げています。
恋して恋して、やっとのことで手に入れた恋の終わりについて「もう辛い恋はしたくない」と表現しています。

ただクラプトンは、この後も様々な女性と浮き名を流しました。
そういった中では子供も産まれ、幸せになれそうな時期もありましたが、とても不幸な出来事も起きてしまっています。
でもその度に、クラプトンは名曲を世に送り出しています。

最近話題になった、某日本の大物シンガーを称して、こんなことを言っている人がいました。
「○置さんは色々な恋をしているからこそ、あんなに素敵なラブソングが歌えるんですね。」と。

その言葉は、クラプトンにも当てはまるのではないかと思います。

ちなみに、クラプトンがパティをジョージから奪ってからも、さらにクラプトンとパティが別れた後も、クラプトンとジョージの友情は続いていて、一緒にツアーを回って日本にまで来ています。
しかも一緒に『レイラ』も歌っていたようです。男なんか勝手なもんですね(笑)

話をこのアルバムに戻します。
このアルバムは、上記『BAD LOVE』のほか、ちょっと崇高な感じさえ漂わせる美しいバラードの『RUNNING ON FAITH』、ブルースのスタンダードでありながら、すっかりクラプトンの曲として認知されている、肩の力の程よく抜けたブルースナンバー『BEFORE YOU ACCUSE ME』、エルヴィス・プレスリーなどで有名なスタンダードを、クラプトン独自のユニークなアレンジで表現した『HOUND DOG』、若手新鋭(当時)ブルースギタリストのロバート・クレイとの共演が話題を呼んだ『OLD LOVE』など、聴きどころは満載です。
アルバム全体としてポップな印象を持ちますが、その中にも”熱さ”を感じさせる仕上がりになっております。
アルバムを通して聴くと、エリック・クラプトンという人は単なる優れたギタリストというだけでなく、素晴らしいシンガーなんだなということも分かると思います。そんなクラプトンの”歌”を存分に堪能できます。
まだ聴いたことのない方は、機会があれば是非聴いてみて下さい。

さて、今回も動画を貼ろうと思いますが、選曲はやはりこれにします。
ただ、この曲はYouTubeには、あまり気に入った動画が見つけられなかったので、Dailymotionの動画を貼ろうと思います。
その為、今回は携帯電話からは動画は見られませんがご了承ください。
BAD LOVE/ERIC CLAPTON



Eric Clapton - Bad Love - RAH 24.1.1990.dkly`
������� Superpatri. - �楽�����������������������������
| ブルース・ロック | 13:24 | comments(4) | -

LONG COLD WINTER/CINDERELLA

author : Zie | 2010.01.23 Saturday
グラフィック0123.jpg
アメリカのハードロック/ブルースロックバンド、シンデレラの1988年に発表されたセカンドアルバムです。

シンデレラと言えば、誰もが連想するのは美しいお姫様ですが、今回ご紹介するシンデレラは、むさ苦しい男4人のバンドです(笑)

あくまでもバンドですが、リーダーでヴォーカル、ギターを担当するトム・キーファーのソロユニット的なバンドと言っても過言ではない程、トムの個性が反映されたバンドでありました。

彼らはジョン・ボン・ジョヴィに見出されてデビュー致しました。
その為かデビュー当時はいわゆるLAメタル的なバンドでしたが、このセカンドアルバムから徐々にトムのルーツ的な音楽であるブルースやカントリーなどに傾倒していきました。

私はファーストアルバムの『Night Songs』も気に入って聴いていたので、このセカンドもリリース後すぐに購入したのですが、このアルバムは一曲目のイントロからいきなりドブロギターによるスライドギターで始まって、驚いたものでした。

私はハードロックに始まり、いろんな音楽に興味を持ってきたのですが、ブルースも聴きます。
そのブルースに興味を持ったきっかけは、実はこのシンデレラなんじゃないかなと思っています。


シンデレラの特徴の一つには、トムによる、がなり声のヴォーカルもあるのですが、最初にファーストを聴いた時には、このヴォーカルスタイルはAC/DCのブライアン・ジョンソンの影響かと思っていたのですが、セカンドを聴いてみると、むしろジャニス・ジョプリンの模倣ではないかと感じるようになりました。
でもたとえ模倣であっても、それが結果的にシンデレラにシンデレラたるオリジナリティを付けたと思います。

このアルバムでは、一曲目の『Bad Seamstress Blues』で聴かれるブルースだけでなく、『Don't Know What You Got(Till It's Gone)』といった至極のバラードや、熱く激しいマイナー・ブルースの佳曲『Long Cold Winter』や、軽快なロックンロールナンバー『Gypsy Road』など、ブルースやカントリーを基調としながらもバラエティーに富んだ内容になっており、アルバム全体を通しても聴きどころ満載です。
また、その後リリースされたサードアルバムの『Heartbreak Station』は更にトムの持つ世界観が押し進められていて、素晴らしいブルースロックのアルバムになっているのですが、まあそれはまたいずれ。


私は91年に来日したシンデレラを見に行ったのですが、場所は浦和市の市民会館のような場所(正式名称は忘れました(^_^;))でした。
外国のバンドがやるには少し小さいホールでしたが、その分近くで堪能できて、とても楽しく熱く、素晴らしいライブでしたね。

今でも時折、再結成(正式に解散はしていないのかも?)しては活動しているシンデレラ。
そもそものデビュー当時の『LAメタルバンド』的なイメージが足枷となって、正当な評価を得ていないバンドだと思います。
少しでもブルースやブルースロックに興味のある方には、是非聴いて頂きたいバンドです。

ということで、今回も例のごとく、YouTube動画を貼ります。
カントリー調のこの曲ですが、今回は個人的にある方へこの曲を贈るという意味合いで、この曲を選曲致しました。

尚、携帯電話からご覧の方は、ここからYouTubeに飛んで下さい。

COMING HOME/CINDERELLA

| ブルース・ロック | 12:16 | comments(0) | -

SEE THE LIGHT/THE JEFF HEALEY BAND

author : Zie | 2009.10.08 Thursday
グラフィック1007.jpg
まずは動画をご覧下さい。
ニコニコ動画

尚、今回の動画はニコニコ動画の方が音も画質も良かったので、ニコニコ動画を貼りました。
ニコニコ動画が見られない方や携帯からご覧の方は、同じ動画がYouTubeにありますので、ここからYouTubeに飛んで下さい。


いかがでしょう。
かなりアグレッシブなギターサウンドを聴かせてくれるギタリストですが、ちょっと変わったギターの弾き方をする人です。

そうです。彼こそは盲目のブルースギタリスト、ジェフ・ヒーリーです。

ジェフは1966年生まれ、カナダ出身のギタリストです。
1歳のときに小児癌により視力を失いました。
それから誰に教わる訳でもなく、自らの耳と手探りでギター演奏の技を習得したということです。

そのため、非常に独創的な奏法を必然的に身に付けた訳なのです。
一般的にギターはネック(ギターから棒状に突き出ている部分で、弦を押さえる場所)を握る為、親指はネックの後ろ側ないしは上にくるのですが、ジェフの場合ギターを膝の上に置いて、左手はピアノと同じように5本の指を広げて弦を押さえる為、通常の奏法では得られないようなフレーズを生み出すことが可能になりました。

でもまあそんなことより、彼の一番の特色はその音だと思います。
私が最初に彼の曲を聴いたのはラジオで偶然耳にした時です。
曲の途中から聴いたので、盲目とかの先入観無く聴くことができました。
スティーヴィー・レイ・ヴォーン(SRV)を彷彿するようなフレーズに、よりアグレッシブな攻撃性を増したギターサウンドに私は釘付けになりました。
そして曲が終わり、ラジオDJの一言「盲目のブルースギタリスト、ジェフ・ヒーリーの曲をお送りいたしました」を聞いた時は、「へえ、ジェフ・ヒーリーって人なのか。盲目のギタリストなんだ。すげーな。今度CD探してみよう」とくらいにしか思いませんでした。

そしてCDを探してみるとジャケットにはギターを膝の上に寝かせて上から弦を押さえているジェフの写真があります。ライナーノーツを読んでみると、本当にその姿勢でギターを弾くのだということが分かりました。

で、肝心の音なんですが、なんというか音圧が凄いのです。単純に音がデカいという意味ではありません。たとえバラードの曲でも、その一音一音がズンと響いてくるのです。芯が太いというかなんというか、うまくは表現できませんが、とにかくギターの音が印象的でした。

そして、ちょうどその頃偶然にもテレビでスタジオライブをやっているジェフを見ることができました。
曲の終わりではギターを抱えて立って演奏するジェフの姿が。私は見ていて愕然としました。
すげー。すげー情熱を感じるなと。
圧倒的な存在感を感じました。

それをきっかけに、ジェフは私のフェイバリット・ギタリストの一人になりました。彼はブルースのみならず、時にはジャズを演奏したりもしていました。

そんなジェフなんですが、2008年に癌により死去致しました。
元々、視力を失ったのも癌の影響ですし、彼の生涯は癌との戦いでもありました。
自らのバンドを率いてデビューしてSEE THE LIGHT…光明が見えた訳ですが、この癌という本当に憎むべき病気に最後には屈してしまったのです。享年41歳でした。今更ながらにですが、この場を借りて、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

盲目とかそういったことは関係なく、間違いなく才能を持ったギタリストであり、また魅力的なヴォーカリストであった一人の偉大なミュージシャン、ジェフ・ヒーリーを是非堪能してみて下さい。
結構熱くなれますよ!



| ブルース・ロック | 20:32 | comments(0) | -
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