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THE THRILL IS GONE/B.B KING

author : Zie | 2010.03.14 Sunday
グラフィック0314.jpg
さて、結構放置してしまいました。

そして、久々の記事でまたブルースです(笑)


今回ご紹介するのはB.B.キングのヒット曲です。

1969年発表のアルバム『COMPLETELY WELL』に収録されています。

この曲、オリジナルはロイ・ホーキンスという人によるものらしいのですが、すっかりB.B.の代表曲としてブルース界では知られています。
この曲は、いわゆるスローブルースなんですが、コード進行が通常のブルースとはほんの少しだけ異なっております。

ちょっと専門的な書き方になってしまい恐縮なんですが、この曲のオリジナル・キーはBです。

12小節でワンコーラスを形成するブルースという音楽においては、通常では以下のコード進行が採られます。
B/B/B/B/E/E/B/B/F#/E/B/B/
こんな形です。

ですが、この曲では以下のようなコード進行になっております。
B/B/B/B/E/E/B/B/G/F#/B/B/
と、なります。

9小節目と10小節目に変化を付けています。
たったそれだけなのですが、それだけでなんとも言えない哀愁を帯びた進行になるのですよね。面白いものです。


この曲は、ブルース史上初とも言われる、ストリングスの大幅導入がなされており、発表当初は賛否両論だったようです。「B.B.も終わった」などと揶揄する声もあったようなのですが、それから40年経った今でも『ブルースの巨星』として現役バリバリでシーンを牽引するB.B.の代表曲として認識されているのですから、ブルースの新しい可能性を広げた曲の一つと言っていいのではないでしょうか?

街のブルースマン達のセッションでも、よく取り上げられる曲です。
もっとも、そのセッションの時はストリングは入らないことがほとんどですが(笑)


それでは、聴いてみて下さい。
尚、携帯電話からご覧の方はここからYouTubeに飛んで下さい。

THE THRILL IS GONE/B.B.KING

| ブルース | 15:27 | comments(4) | -

AIN'T NOBODY'S BUSINESS

author : Zie | 2010.02.14 Sunday
ライブハウスでは、ブルース・セッションデーを設けている場所も多いかと思います。

プレイヤー達は楽器持参でライブハウスに行き、受付をすれば、ライブハウス側がランダムにプレイヤーを選び、その場で打ち合わせをして、キーやリズムを決めて演奏するという感じです。
それなので、そのとき初めて会った人との演奏もしばしばできたりして非常に面白いもので、私も時間が許す時には地元のライブハウスにベースを持って参戦しています。

ブルースは基本的にスリーコードの曲が多いので、リズムやキー、それから2小節目で5度上がるかどうか、ブレイクが入ったりするかどうかの打ち合わせができていれば、それにブルースフィーリングさえあれば、たとえ曲を知らなくても演奏できたりします。

ただし、この曲くらいは知っていなければというようなスタンダードナンバーもあります。
その中には単純なスリーコードでない曲もあります。


今回ご紹介する曲はそんな曲です。

それなりにブルースセッションをしている人ならば大抵知っているといったような有名な曲です。

オリジナルはベッシー・スミスが歌ったものとされていますが、ビリー・ホリデイ、ジミー・ウィザースプーン、オーティス・スパン、エリック・クラプトンなどなど様々なアーティストによって演奏されています。

曲自体はスローテンポで、ムードたっぷりの曲です。

シンプルなバックの演奏の上で、ギターがエモーショナルに弾きまくるという感じになることが、セッションをしていても多く、この曲を演奏するギタリストは誰も非常に気持ちよさそうです(笑)

中にはイントロから3コーラス分くらいソロを弾いてからようやく歌に入るといったことになることもよくあります(笑)
でも、ベースを弾いていても気持ちがいいんです。
ベースラインはごくごくシンプルかつ流れるように弾いて、その上を自己陶酔(笑)したギタリストが縦横無尽に弾きまくるというシチュエーション、実はベーシストとしては非常に楽しいものなんです。

そんな曲です。

ブルースの教科書に載っていそうな曲なんですが、ブルースにはこんな曲もあるんだということを知ると、ブルースという非常に感情豊かな音楽をより楽しむことができると思います。

それでは今回、フレディ・キングによる演奏をご紹介致します。
彼の力強く、かつ繊細なこの曲を是非堪能してみて下さい。
尚、携帯電話からご覧の方はここからYouTubeに飛んで下さい。

AIN'T NOBODY'S BUSINESS/FREDDIE KING
| ブルース | 23:16 | comments(2) | -

100%COTTON/THE JAMES COTTON BAND

author : Zie | 2010.02.03 Wednesday
グラフィック0203.jpg
「ブルースなんて、どれを聴いても同じ」とお嘆きの貴兄に(笑)

ジェイムズ・コットンは1935年生まれのブルースハーピスト、ヴォーカリスト。
ハウリン・ウルフやマディ・ウォータースのバックを経て、自己のバンドを結成致しました。

そしてこの、彼の代表作をリリースしたのは1974年のことでした。

彼のバンドの特長、他と何が違うのかというと、とにかくファンク!

ギタリストにスタックスやブルース・ブラザーズなんかで有名なマット・マーフィーを迎えたことも、このファンキーブルースを生んだ要因の一つかも知れませんが、とにかく普通にイメージするブルースとは明らかに違うリズムを叩き出し、それでも間違いなくブルースなんです。
踊りたくなります。
うねります。
なんというか、今聴いても古くて新しい。そんな感じの音なんです。

とかくブルースって音楽は、シャッフルやスローのスリーコードばかりで、何を聴いても一緒に聴こえると思われがちです。
かく言う私もそう思っておりました。

私はバンドでブルースを演奏する機会も多かったのですが、最初はやっぱり、どの曲をやっても同じようなプレーしかできず、なんかつまらなかったものです。
それに、ブルースバンドのリーダー(ギター、ヴォーカル担当のことが多い)って、えてしてうるさい人が多いんですよね(笑)
やれ、ここはこう弾けだの、もっと音を抑えろだのホントうるさいんです(笑)
全然自由に弾かせてくれないし。

そんなこんなもあって、私も一時はブルースがなんか嫌になりかけたこともありましたが、そんな時にこのジェイムズ・コットンに出会いました。

いやあ衝撃的でしたね。
こんなブルースもあるんだと。

そして、このアルバムの曲を何曲かバンドでプレイしてみて、まあすごく楽しかったんですが、ここで覚えたリズムのアクセントの付け方や、ピッキングのタッチの強弱のメリハリの付け方なんかは、結局のところ従来(?)のシャッフルビートのブルースをプレイする時なんかにも生かすことができて、より楽しい演奏することができるようになり、改めてブルースを好きになることができました。

さて、ジェイムズ・コットンなんですが、90年代半ばに喉頭がんの手術を受けて、その結果歌うことができなくなってしまったようなのですが、それでも今でも現役のブルースハーピストとして頑張っているということです。

さて、1曲紹介します。
カッコイイですよ。
あとはとにかく聴いてみてください。
尚、携帯電話からご覧の方は、ここからYouTubeに飛んで下さい。
ROCKET88/THE JAMES COTTON BAND
| ブルース | 23:35 | comments(4) | -
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